明日10月3日は十五夜ですね 当店も明日にかけ月見団子をフル生産してます 月見団子以外にも十五夜にまつわる商品があります その中の1つで薯預饅頭 大和芋ををこね柔らかいこし餡を包み 蒸し上げ天焼し月に見立て ススキの焼印を押した御菓子です この薯預饅頭は季節代わりで焼印等を変えてる 饅頭歳時記で次回は紅葉というように変わります 店頭販売のみですが 1個 105円 是非和菓子で十五夜を楽しまれては *お月見の説明* お月見は旧暦の8月15日に月を鑑賞する行事で、 この日の月は「中秋の名月」、「十五夜」、「芋名月」と呼ばれます。 月見の日には、おだんごやお餅(中国では月餅)、ススキ、 サトイモなどをお供えして月を眺めます。 月見行事のルーツはよくわかっていません。 最近の研究によると、中国各地では月見の日にサトイモを食べることから、 もともとはサトイモの収穫祭であったという説が有力となっています。 その後、中国で宮廷行事としても行われるようになり、 それが日本に入ったのは奈良~平安時代頃のようです。 十五夜の次の日が十六夜でいざよいと言われこの日の月も良いもんです また、日本では旧暦8月15日だけでなく9月13日(今年は10/30)にも月見をする風習があり、 こちらは「十三夜」、「後の月」、「栗名月」とも呼ばれています。 十三夜には、月見団子の他に栗や枝豆をお供えします。 各地には「十五夜をしたなら、必ず十三夜もしなければいけない」 という言葉が伝えられており、片方だけの月見を嫌う風習があったようです。 十三夜の風習は中国にはなく、日本独自のものです。 十五夜だけではなく十六夜・十三夜とお楽しみ下さい 月見団子は十三夜までは販売しております
by koikekasiho
| 2009-10-02 16:25
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